残業代出ないのが普通になってる雰囲気、周りの社員も申請してない

MENU

私がとある会社に入社した時の話ですが、中途で入社する段階で面接時には残業代は当然出ますし、社保完備、家賃補助、交通費支給などは確認していました。

 

ところが実際に入社して働き始めると職場の雰囲気が残業代を請求できる雰囲気ではないのです。

 

 

営業職はサビ残で売上を維持

 

同僚たちは残業して売上を維持・アップさせることに熱心です。残業すると能力が低い人だと捉えられてしまうため敢えて自ら残業代を申請しないのです。

 

なので営業職の方は昼間は外回りで営業して6時になると社内に戻ってきて、そこから書類作成や残務をこなしていました。

 

結局、会社が見ているのは個人に与えられた仕事量ではなく、その個人がどれだけ売上に貢献しているか、また労務費(経費)がどれだけかかったか、なのです。

 

残業代を請求しないことは労務費が減りますのでそこだけを見るとその人は成績が良い人材になるわけです。彼らはそのようにして昇進しベースアップを狙っているようでした。

 

このような会社ですから、私が残業申請をしようとすると上司も「仕事が出来ない人だと思われますよ」などと言ってくるわけです。

 

システム開発部門もサビ残で利益を維持

 

他の部署に配属されたときも似たような現象が起こっていました。

 

その部署はシステム開発の部門でした。営業マンが受注してきてその受注した金額内で開発し納品するスタイルです。

 

受注金額が決まっているので働ける人員も決まってますし、労働時間も決まっています。受注金額内で納めれば利益が出ますが、それを超えると赤字のプロジェクトとなってしまうのです。

 

赤字プロジェクトとみなされるとその部署は駄目な部署のレッテルを貼られてしまうので、皆一生懸命サービス残業して利益を圧迫しないように苦心していました。

 

なので1人でも残業を申請すると他のメンバーにも影響してしまうので簡単には申請出来ないのです。このような暗黙の連帯責任の仕組みは残酷です。

 

無言の圧力でサービス残業を強要される訳ですから。

 

このような会社の体質は治りません。一刻も早く他の会社に転職すべきだと思います。